福丸保育園
              社会福祉法人 白蓮会 
“しつけ”の一考


健康診断で病院に行って来た。
結構待ち時間があり、雑誌にも飽きた頃、
得意の人間ウォッチングを始めた。

診察室から出てきた、初老の男性が
出入り口で、クルッときびすを返し、
深々と頭を下げて、又歩いて行かれた。
自分が、はっ!とさせられる瞬間の一つだ。

自分が小学生の頃、
ソレと同じ事をされる先生がおられた。
格好良かった。自分も真似し、
当時「声がデカイ」といわれ、その気になっていた自分は、
ソレに「失礼します」という声を付け加えていた。

日常の中で、余所の保育園に伺った時、
会社や事務所を尋ねた時、
出入りの際、一礼することを心掛けている。
ソレが最近では、珍しいことになっている。

「しつけは親がし、教育は他人がする」
という言葉に共鳴する。
保育園は他人ではあるけど、家庭の延長。
しつけと教育が混在する、極めてデリケートな空間。
学校とは違う。
だから、保護者との共感・共時・協調が重要になってくる。
と思っている。




平成16年9月9日 重陽の節句
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